ICO、資産スクリーニングの疑いで大学を調査


英ガーディアン紙によると、大学が卒業生の個人データから資産状況をスクリーニングし、寄付依頼に利用している疑いで、ICOが調査に着手する。Russell Groupに属するイギリス内のいくつかの大学が調査会社に卒業生の個人データを手渡し、資産スクリーニングを依頼した疑いが持たれている。

寄付募集のために個人をプロファイリングすること自体は違法ではないが、法は個人データに対してどのような処理が行われるかを個人に対して情報提供することを義務づけている。ICOは大学に対してこのようなルールを説明し、寄付募集に関するガイドラインと行動準則の作成に協力するとしている。Council for Advancement and Support of Education (教育普及・支援委員会)によるとイギリスの大学は昨年1年間で10億英ポンド(約1,500億円)の寄付を集め、これは教育・研究を支援する上で重要な収入となっている。

https://www.theguardian.com/education/2017/nov/20/university-fundraising-under-scrutiny-after-data-breach-allegations

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