英ICO、タクシー予約アプリの無断マーケティングメッセージに制裁金


英国データ保護監督機関のICOは、9月11日、迷惑メッセージ送信を理由として、タクシー予約アプリ運営会社に45,000英ポンドの制裁金を賦課したと発表した。

複数のタクシー会社が合同で設立したCab Guru Limited(以下「CGL」)はケンブリッジを本拠としてモバイルアプリを運営し、顧客が各タクシー会社の料金を比較し、迎車時刻を指定してタクシーを予約できるサービスを提供している。CGLは出資したタクシー会社5社の既存顧客に対して無断で合計70万通あまりのマーケティングメッセージを送信し、アプリをダウンロードするよう宣伝していた。2016年5月から6月にかけて、携帯電話事業者団体であるGSMAに165件の苦情が寄せられ、ICOに直接寄せられた苦情もあった。CGLはこのようなメッセージを顧客に送信することについて顧客から同意を得ていることを証明できなかった。

https://ico.org.uk/action-weve-taken/enforcement/cab-guru-limited/(リンク切れ)

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