中国 新標準「情報セキュリティ技術 重要情報インフラサイバーセキュリティ保護基本要求」の運用実験開始


中国 新標準「情報セキュリティ技術 重要情報インフラサイバーセキュリティ保護基本要求」の運用実験開始

12月4日、全国情報安全標準化技術委員会(※)の公式サイトで、「情報セキュリティ技術 重要情報インフラサイバーセキュリティ保護基本要求」(中国語:「信息安全技术 关键信息基础设施网络安全保护基本要求」、意見募集期間:2018年6月11日〜7月25日、以下「本標準」という(※※))の運用実験に関する会議が開かれ、運用実験を開始することが決まったことが伝えられた。運用実験を通じ、本標準の実現可能性、合理性、完全性、科学性、操作性、持続可能性などの検証を行い、正式な本標準の制定へつなげる意向である。

この運用実験では、電信、放送、エネルギー、交通、金融、衛生、健康など各分野の12企業が参加企業に選ばれ、中国電子技術標準化研究院、中国情報安全測定評価センター、公安部第一・第三研究所、国家インターネット情報センターなどが外部評価機関として評価を行う。

※全国情報安全標準化技術委員会(中国名:全国信息安全标准化技术委员会)は、情報セキュリティ技術専門分野における標準の作成作業と実施を担う技術組織。

※※中国の「標準」は農業、工業、サービス業および社会事業などの分野で統一する必要がある技術要件を指す。標準には国家標準、業界標準、地方標準、団体標準、企業標準が含まれる。国家標準は強制標準(必ず実施しなければならないもの)と推奨標準に分かれる。業界標準、地方標準は推奨標準である。

【全国情報安全標準化技術委員会の公表】
https://www.tc260.org.cn/front/postDetail.html?id=20191204140245

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