インドのデータ保護法案が閣議承認され議会に提出される


インドのデータ保護法案が閣議承認され議会に提出される

報道されるところによれば、2019年12月4日にインドのモディ首相は、昨年提出され委員会審議などが行われてきた「データ保護法案」を承認した。今後、議会に提出され審議されることになる。

本法案では、プライバシー・バイ・デザイン、域外移転の条件に関する条項を新たに導入するなど、現在のデータ保護の枠組みから大きく異なるものであり、「インドの域内にて収集、開示、共有その他の取り扱いをされた個人データの処理」に関するものである。

今回承認された法案が、電子情報技術省(MEITY)より出された当初案から変更されているかどうかの情報はないが、EU一般データ保護規則(GDPR)等の世界的な取り組みに呼応した本法案が成立した場合には、多数のアクションアイテムが政府機関に果たされ、インドの個人データ処理に大きな影響を与えることが予想されている。

報道記事
https://www.reuters.com/article/us-india-dataprotection/indias-cabinet-clears-data-protection-bill-for-tabling-in-parliament-idUSKBN1Y812B
提案時の法案(MEITY)
https://meity.gov.in/writereaddata/files/Personal_Data_Protection_Bill%2C2018_0.pdf

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