「地理的適用範囲に関するガイドライン」の最終版が採択される〜IIJのWhite Paperも改訂〜


「地理的適用範囲に関するガイドライン」の最終版が採択される〜IIJのWhite Paperも改訂〜

既報のとおり、欧州データ保護会議(EDPB)の第15回総会において「GDPR3条の地理的適用範囲に関するガイドライン」の最終版が採択された。

ガイドラインは、EU一般データ保護規則(GDPR)が適用される地理的範囲を規定した3条について、1項のEU域内に拠点がある場合、2項の欧州域内に拠点がないとしても欧州域内を対象として処理を行っている場合、27条の代理人、を中心に具体例を交えながら詳細な分析と説明がなされている。

草案と比べると、欧州域外の処理者について新たな項目が追加され、内容が加筆されている。また欧州域外の管理者または処理者が3条2項に基づきGDPRの適用を受ける場合、27条に規定された代理人を欧州域内に置かなければならないが、その代理人の責任の範囲が大きく変更されている。

IIJのWhite Paperもガイドライン案から最終版へ改訂したので、是非ご参照していただきたい。

【「地理的範囲に関するガイドライン」最終版】
https://edpb.europa.eu/our-work-tools/our-documents/guidelines/guidelines-32018-territorial-scope-gdpr-article-3-version_en
White Paper(最終版): GDPRの地理的適用範囲に関するガイドラインの概要

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