ブラジルにてLGPDの施行を2年間延期する法案が議会に提出


ブラジルにて新・一般個人データ保護法(LGPD)の施行を2年間延期する法案が議会に提出

来年8月に施行予定だったブラジルの新・一般個人データ保護法(Lei Geral de Proteção de Dados Pessoais、以下「LGPD」)の施行を2022年8月まで延期することを定める法案が、10月30日、ブラジル議会下院に提出された。

提出したのは、Carlos Bezerra下院議員(マットグロッソ州選出、ブラジル民主運動(MDB)所属)。法案の提案理由では、LGPDの当初施行予定日まで10か月となった現時点でも、多くの企業で遵守対応の準備が進んでいないこと、LGPDにおいてLGPDを執行する行政機関として位置づけられ、LGPDを運用するためのガイドラインなどを定める権限を持つとされている国家データ保護庁(Autoridade Nacional de Proteção de Dados)がいまだに設立されておらず、来年8月までに万全の法施行体制が整う見通しが立たないことが指摘されている。

LGPD施行の2年間の延期を求める法案
https://www.camara.leg.br/proposicoesWeb/prop_mostrarintegra;jsessionid=5973565901BB2E13D25FB0555D022B64.proposicoesWebExterno2?codteor=1828121&filename=Tramitacao-PL+5762/2019

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