英国にてEquifax社へ対しての1億ポンドの代表訴訟


イギリスにてEquifax社へ対しての1億ポンドの代表訴訟

報じられるところによれば、Hayes Connor法律事務所は、1,500万人のイギリスの被害者の集団訴訟を高等裁判所に起こした。賠償金は1億ポンド程度になるものと予想されている。

2017年に発生したハッカーによるデータ漏洩事件では、全世界で1億4千万人以上の電子メールアドレス、ユーザ名、パスワード、セキュリティのための質問、電話番号、クレジットカード情報等の個人データが漏洩している。

本件に関して、イギリス監督機関(ICO)が旧法では最大の制裁金50万ポンドを課しており、アメリカではFTCが2億9千万ドルの制裁金に加えて、14億ドルと言われる賠償金を支払うことが指令されている。また、最近の裁判において、技術的対策の不備が指摘されており、ICOの調査においても、個人データの保存、処理、及び、保護策において多数の失態が明らかになったとされている。

EU一般データ保護規則(GDPR)における「最大、2千万ユーロ、あるいは、前年度全世界売り上げの4%の高い方」という制裁金が注目されてきたが、ここにきて、イギリス高等裁判所が英国航空への集団訴訟を認める判断を下すなど、集団訴訟のリスクも考慮すべきものとなってきている。

関係記事
https://www.businessupnorth.co.uk/hayes-connor-issues-landmark-100-million-data-breach-claim-against-equifax/?ss-track=LeHJ2x
Hayes Connor法律事務所のEquifax集団訴訟のページ
https://www.hayesconnor.co.uk/equifax-data-breach/

関連記事