シンガポール当局の2019年の制裁件数・金額が大幅に増加


シンガポール当局の2019年の制裁件数・金額が大幅に増加

報道されるところによれば、シンガポールのデータ保護監督機関であるthe Personal Data Protection Commission (PDPC)が2019年に決定した制裁処分件数、制裁金額とも、1月から8月までの年度途中の段階で、2016年以来最大になっているとのことである。

2019年1月から8月の制裁処分件数は26件であり、年間通して23件であった最大値を既に上回っている。また、制裁金額は128万シンガポールドル(日本円で約1億円)で、過去の通年実績の10倍程度に膨れ上がっている。

処分の原因には、組織の安全確保策の不備等があげられている。制裁事例は、月次で公表されているが、日本の現地法人2社が8月の処分を公表されているのが注目されるところである。

ニュース記事
https://www.businessinsider.sg/singapore-companies-fined-record-s1-28-million-for-pdpa-breaches-in-2019-and-most-are-in-finance/
当局処分決定一覧
https://www.pdpc.gov.sg/Commissions-Decisions/Data-Protection-Enforcement-Cases(リンク切れ)

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