データ主体からの消去権行使を放置、制裁金7000ユーロ


データ主体からの消去権行使を放置、制裁金7000ユーロ

ラトビアのデータ監督機関(Datu valsts inspekcijas)(DVI)がオンラインで商品を販売する企業(名前は非公表)に対し制裁金7000ユーロを課すことを公表した。

当該企業は、顧客が自己の個人情報についての消去権を行使したのに対応せず、顧客の消去権行使の後も繰り返し携帯電話へ広告を送り続けた。また、顧客の苦情の申し立てを受けたDVIが当該企業に書類の提出を命じたのに提出せず、さらにDVIが定めた期限までに顧客の要請に対応しなかった。

これらの事実はEU一般データ保護規則(GDPR)の17条(消去権)及び58条2項c号並びに同条項g号(監督機関の是正権限)に違反するとの理由により、制裁金の処分となった。

【DVIの本件の公表】
https://www.dvi.gov.lv/lv/zinas/datu-valsts-inspekcija-piemero-7000-eiro-lielu-naudas-sodu-internetveikalam-par-personas-datu-apstrades-parkapumiem/

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