中国サイバーセキュリティ法違反:画像提供企業に処罰


インターネット・報道機関向けの画像提供会社「視覚中国」の発表から、同社天津子会社が、天津市ネットワーク情報弁公室から調査を受け、中国サイバーセキュリティ法47条違反として、同68条において30万元(約490万円)の罰金を科されたことが判明した。

また、当該画像提供会社は、5月12日に違反事項への是正措置を実行する旨を発表した。同社はサイト運営を既に再開しているが、調査を受けたとされている4月11日から、約1カ月間は是正処置のため自主的にサイトを閉鎖していた。

この間、株価下落などの影響で、60億元(約980億円)の市場価値が失われた模様。

関連ニュース:https://baijiahao.baidu.com/s?id=1633372288616700504&wfr=spider&for=pc
視覚中国:http://finance.sina.com.cn/stock/s/2019-04-13/doc-ihvhiqax2242129.shtml

2000年12月15日に初めてのインターネット・報道機関向けの画像提供会社として北京で設立され、2014年に深セン株式市場に上場している。

情報発信サイトの「新浪財経総合」によると、2019年4月に「視覚中国」の市場シェアが中国における商業画像市場の50%、ニュース画像市場の30%を占めているとの報道がある。

天津市ネットワーク情報弁公室:http://www.tjcac.gov.cn/
正式名称 :天津市委网络安全和信息化委员会办公室
略称 :天津市互联网信息办公室

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