フランス国務院、事前通知なしの制裁を有効と判断


フランス国務院、事前通知なしの制裁を有効と判断

フランス住宅開発協会(ADEF)が、住宅賃貸希望者のセンシティブ情報を含む文書のアクセスにおいてデータ侵害があったとして、2018年に監督機関CNILが事前の通知なしに直接75,000ユーロの制裁金をADEFに課した件について、本年4月17日、国務院はCNILの決定を有効とする判断を下しました。国務院(Le Conseil d’État)は、処分前の通知は法律上の規定がなく、データ侵害の程度を考慮すると法的に正当化されるとしています。

ADEFはCNILの決定に対し、法令違反の程度に不相応で不適切(disproportionnée et inadéquate)な処分であるとして行政裁判を提起していました。

Le Conseil d’État valide une sanction de la CNIL sans mise en demeure préalable
https://www.cio-online.com/actualites/lire-le-conseil-d-etat-valide-une-sanction-de-la-cnil-sans-mise-en-demeure-prealable-11211.html

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