チケット販売会社の大規模データ漏洩に対して集団訴訟


チケット販売会社の大規模データ漏洩に対して集団訴訟

イギリスの法律事務所Hayes Connor Solicitor(「HCS」)が、チケット販売会社 Ticketmaster社(「T社」)が昨年起こした大規模な(イギリスで4万人程度に影響)個人データ漏洩事故に関して、500万ユーロ(62,500万円程度)の損害賠償を求める集団訴訟をリバプール高等裁判所に起こした。

T社が漏洩を検知したのは2018年6月23日だった。サードパーティー製の顧客管理ソフトウェア上にマルウェアを発見した後、そのソフトウェアは、すべてのT社のサイトにおいて、即座に無効化された。漏洩を最初に指摘したのは外部の銀行であり、同銀行は4月12日にT社に通知したとしているが、T社が事故を公表したのは6月27日だった。イギリスで40,000人程度の個人データ(顧客名、住所、電子メールアドレス、電話番号、支払い詳細およびログイン詳細)が漏洩したと推定される。

HCSによれば、3分の2の依頼者が、データ漏洩の結果、複数回の詐欺的取引に苦しめられているとのことであるが、HCSのWbeでは、2019年4月8日現在、放置すれば損害賠償を求めることができなくなると集団訴訟への参加を呼びかけている。

Hayes Connor Solicitors法律事務所のサイト
https://www.hayesconnor.co.uk/ticketmaster-data-breach-dont-leave-it-too-late-to-claim-compensation/
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https://www.billboard.com/articles/business/touring/8505737/law-firm-launches-65-million-action-against-ticketmaster-over-data

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