キプロス監督機関が新聞社と病院にGDPR制裁金


キプロス監督機関が新聞社と病院にGDPR制裁金

昨年5月のGDPR施行以来、比較的少数の制裁金の事例が報道されてきたが、最近になり各国にて多数の事例が報告されるようになってきている。本欄にても、ドイツの各州監督機関が41件の他、マルタにての事例についても、最近、報じたところである。

今回、2件の制裁金事例が報道されたのはキプロスである。

1件目は、州立病院である。患者からの苦情によれば、管理者(病院)が医療記録一式を見つけられないためアクセス権を行使できなかったということである。捜査の結果、5000ユーロの制裁金が課された。

2件目は新聞社であるが、市民を不法の拘束した上に、警察の捜査員複数名の写真と名前を公開したというものである。監督機関(コミッショナー)は、名前はイニシャルに留める、顔写真はぼかす等で目的は達せられたはずだとし、10000ユーロの制裁金を課した。

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http://www.mondaq.com/article.asp?articleid=787442

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