パブリッシャーの同意管理プラットフォーム(CMP)の採用が進む −広告テクノロジーベンダーの調査結果


パブリッシャーの同意管理プラットフォーム(CMP)の採用が進む −広告テクノロジーベンダーの調査結果が公開ー

広告テクノロジーベンダーが月次で行っている調査によると、この7月から8月にかけて、web運営を行うパブリッシャーによる「同意管理プラットフォーム(Consent Management Platform: CMP)」の採用が進んでいることがわかった。広告主への広告スペースの仲介業務を行う広告購入者(ad buyer)が、GDPR順守のために同意の取得を重要視していることへの対応と分析されている。

イギリスでは、事業者全体では14.5%から15%と微増であったのに対して、パブリッシャーに限定すると、27.5%から30.8%へと割合で12%増加している。また、アメリカにおいても、事業者全体では11.1%から11.9%なのに対し、パブリッシャーでは23.7%から26.8%へと割合で13%増加している。
この理由として、現在は「正当な利益」を適法根拠として個人データの取得を行っている場合が多いが、広告購入者がGDPR準拠していることを明確に表すため、末端の消費者の同意取得があることが望ましいと考えているためとの分析がなされている。これらの広告購入者の意向に応えるため、パブリッシャーがCMPを導入しているという論理である。
今後、広告業界を始めとし、CMPの導入が進む可能性が指摘されている。

https://adzerk.com/cmp/

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