欧州委員が米国商務長官にプライバシーシールド履行を求める


欧州委員が米国商務長官にプライバシーシールド履行を求める

EU・アメリカ間の個人データ移動を自由にする枠組みであるプライバシーシールドが揺れている。欧州議会は、先月、プライバシー・シールドはEUのプライバシー法とEU憲章が必要とする十分性のレベルに達していないという認識を示し、アメリカが9月1日までに完全順守しない場合、同制度を停止することを求めるとの決議を採択した。これを受け、個人データ保護を担当するベラ・ヨウロバー欧州委員がアメリカのロス商務長官に書簡を送り、同制度合意以来、未履行となっているオンブズマンの指名を要求していることが報道されている。
https://www.ft.com/content/f5c4795e-91b0-11e8-b639-7680cedcc421

プライバシーシールドは、EUによる2回目の定例レビューが10月に行われる予定である。ここでアメリカの対応に進展が認められなければ、この協定が廃止される可能性もある。

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