英国議会、政府に十分性決定交渉開始を求める


イギリス議会は7月2日、イギリス政府はEUとの間で個人データのEU域外移転に関する十分性決定の交渉を今すぐに開始すべきだとする報告書を提出した。2019年3月の離脱交渉期限到来とともにイギリスは正式にEUを離脱し、EU一般データ保護規則(GDPR)の適用上、イギリスはEU域外第三国となる。メイ首相は離脱後もEUとイギリスとの密接な経済関係が続くことから、引き続き個人データが自由に移転できる枠組みをつくることを重要な課題として捉えている。イギリスとしては、離脱後のEUとの条約の一部として自由なデータ移動の枠組みを位置づけたい意向だ。この報告書では、このような前例のない枠組みづくりに要する時間は予測できず、21ヶ月の移行期間が終了する2020年12月までに間に合わない可能性を指摘している。

https://publications.parliament.uk/pa/cm201719/cmselect/cmexeu/1317/131702.htm

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